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SKIMO(スキーモ)~滑るだけじゃないスキー!?~

SKIMO(スキーモ)って何?

スキー場やバックカントリー(雪山)の中を「シール」という滑り止めをスキー板に装着して登ったり、滑ったり、背中に担いで登ったり…。雪山を自由に動き回るSki montaineering(山岳スキー)の略称

超軽量のバックカントリースキー板と歩くときにはカカトが外れるビンディングを使用。
ブーツも歩行時、滑走時の切替が可能で、ウォークモードでは足首が柔らかく動き雪の斜面も登りやすくなります。

時には板を担いで登り、山頂から颯爽と滑り、ハードに楽しいスキーです。

足首や腰の安定に!

SKIMOに有効なテーピングを上田絢加さんが教えてくれました。

足首にXテープ:擦れ防止とブレ防止
アルペンのブーツと違って、スキーモ用ブーツは登るとき足首が動くようになります。
そのため、横のブレを防止するために貼っています。私はしっかり3枚というよりは1枚使いが好みです。
また、アキレス腱付近が結構擦れて水膨れになったりしていたので、最近はXテープで予防してます。

腰にVテープ・Xテープ:腰痛防止、安定させるため
長時間運動していると腰のハリが気になるのでその防止、またスキーモは特に急登の際はしっかり板に重心を乗せないとうまく登れません。(滑落します!)
腰にニューハレを貼ることで、腰が良いポジションに入りやすくなり、安定して登ることができます。

その他、ヒザやハムストリングスにも効果的ですね。

群馬を拠点に山岳スキー・Skyrunningに活躍する星野和昭さんが主催する「Katashina Skimo Camp」では、上田さんも一部日程でスタッフとして参加。このSKIMOが体験できますよ。

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