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Q&A(よくある質問とワンポイントアドバイス)

Q1 痛くないテープの剥がし方はありますか?

A 痛さはスネ毛などの体毛が引っ張られることが原因です。剃毛するのが手っ取り早く、テープも剥がれにくくなります。また、体毛は頭の先から地面に向かって順目に生えているので、剥がす方向は、上から下へ、剥がす力で皮膚が持ち上がらないように、空いた手で皮膚を抑えながらゆっくり剥がしましょう。お風呂にはいったときに剥がす人もいるようですが、テープの粘着剤は熱によって柔らかくなる特徴があるので、逆に剥がれにくくなる場合もあるので注意しましょう。



Q2
 テープを剥がれにくくするコツはありますか?

A Q1で触れたように、熱によって粘着剤が柔らかくなるので、手のひらで温めるようにギュッとプレスします。また、へアドライヤーを軽く当てて手でギュッと押しつけると粘着剤が皮膚やテープの凹凸になじみ、しっかりした粘着力が得られます。貼る前にスキンケアの保湿クリームや日焼け止めなどを塗ってしまうと、テープが付かなくなる場合があるのでご注意ください。



Q3
 膝を覆うサポートタイツと膝への伸縮テーピングの併用は可能ですか?

A 併用して大丈夫です。タイツの下でテーピングがしっかりヒザを支えながらも、スムーズに膝を動かすサポートをしてくれます。



Q4
 どのくらいの時間貼っていて大丈夫ですか?

A 伸ばして貼らないテーピング方法なら肌へのストレスが少ないので2~3日貼っている人もいます。肌に痒み等のトラブルがなければ、ご自身の判断でよいと思います。ただし、足首のテーピング(Xテープなど)はテープにテンションを掛けて少し伸ばして貼っているので、あまり長く貼らない方が良いでしょう。肌が弱い方は、ピュアバリアなどのモイストジェルをおススメします。

※発疹、かゆみ、かぶれ等の皮膚に異常があらわれた場合、使用を中止してください。



Q5
 テープは左右の足に対象に貼ったほうがよいですか?

A ランニングや登山など左右対称に動くスポーツで、片方の足にトラブルが出た場合は左右対称にテーピングをしておけば、トラブルの出ていない足に頼って少しでも前に進むことができます。ですから、保険の意味を含め左右に貼ることをおススメしていますが、最終的にはご自身で判断してください。



Q6
 AKTテープとSKテープの違い

A テープの伸縮率が違います。粘着剤は同じです。
AKTテープは筋肉と関節をスムーズに動かすためのテープ
肘・膝等関節部分の皮膚の伸び率約50%を上回る約60%の伸縮率。LYCRA®の優れた伸長回復性により、キネシオロジーテープとして、様々なテーピングに適応性し、関節・筋肉がスムーズに動くようにサポートします。

SKテープは、スムーズな動きは残しつつ固定力とフィット感をだし、関節や筋肉のサポートを徹底追及
皮膚の伸縮に近い約30%の適度な伸び率とLYCRAの優れた回復性により、可動範囲の調整が工夫できる固定力とフィット感の両立を生み出します。アンダーラップを必要とせず足首に巻いてもごわつくことがありません。

動かしたいのか、固めたいのか、という用途に応じて使い分ける事により、簡単で効果的なサポートをどなたでも活用いただけます。



Q7
 Vテープ、ニーダッシュの違い

A 同じAKTテープを使用していますが、Vテープは膝をよりしっかりサポートし、登山やランニング、トレイルランニングで膝に不安があったり、後半に膝のお皿の回りなどに痛みや違和感が出る方におススメしています。ニーダッシュは膝の下にある脛の骨の上部に貼り付ける事で前腿の大きな筋肉群の付け根を抑えるようにサポートし、着地時の膝の安定感が増します。Vテープのようにヒザの上でテープがクロスしない分、足上げに抵抗感がなく見た目もスッキリです。しかしテープ面積は小さくなるので、しっかりサポートしたい時はVテープがお薦め。また、ニーダッシュは膝だけでなく、様々な筋肉のいわゆるツボにピンポイントに貼ることで、筋膜リリースや筋肉の振動を緩める効果が期待できます。

 

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