井原 知一/ TOMOKAZU IHARA(3)想い描く未来像
■ニューハレとの出合い
ニューハレのテープを使うようになったのは2010年からです。捻挫ぐせがあって、一度捻挫すると2ヶ月くらい走れないことがありました。それで予防が大事であることに気づいて、練習でも貼るようになりました。いまは山で長い距離を走るときやレースのときに足首にXテープを3枚貼りしています。
僕の頭の中には「リタイア」という言葉がないんです。怪我をしてしまうと数ヶ月間、トレーニングができなくなる。それはとても無駄なことだと思っているので、そのためにあらゆる準備をしています。
「必ずゴールする」ために、常に長期的な視野に立ってものごとを判断しているわけです。ニューハレテープを選ぶのも、そのひとつです。
■想い描く未来像
この調子で走り続けると、50歳で100マイル100回を達成します。その後は200マイル200回を目指そうと思っています。年間5本走ったら40年、90歳で終えることができます。天国に行ったら300マイルを300回、生まれかわったら400マイルを400回……、なんて考えています。
僕はこれまで、一つひとつ心に抱いた夢を叶えてきました。人生すべてをかけた夢、それは倒れるまで走り続けることです。
井原知一