ウィンタースポーツのヒザや腰に ~スキーコンバインド 小山祐~
スキーのヒザと腰の負担に
スキージャンプとクロスカントリースキーを行うコンバインド(ノルディック複合)で昨年優勝した小山祐選手。
瞬発力と持久力が試され、総合的な運動能力を求めらるこの競技。テーピングは夏の過酷なトレーニングから冬の大会シーズンまで選手の筋肉や関節を守ります。
腰へVテープ 背中へIテープ
クロスカントリースキーではスケーティングでの下半身の動作と共に、ポールワークで上半身もダイナミックに酷使します。下半身と上半身の良い連動性により大きな推進力を生み、そのジョイント部である体幹や腰、背中に大きな負荷がかかります。また、急な下りでは低いクローチング姿勢も頻繁に取る為、同じように負荷がかかります。
その動作をVテープ、Iテープがサポートしてくれています。
貼っていると、痛みを恐れる事なく大きな力を躊躇せず出力できますし、走り終わった後のダルさ、重さが軽減される感覚があります。
ヒザへニーダッシュ
スキーを進ませる為にはスキーへの荷重が必須です。ニーダッシュを貼っていると、その荷重がロスなく一発で決まる感覚があります。また力を発揮させることも、ブレることなく出来るため効率の良いスキー操作に繋がっています。
言葉にするのが難しいですが、“ぼやっと”ではなく“バシッと”みたいな感じで、迷いなく踏み込みできるんです。
怪我の予防だけでなく、パフォーマンスアップが期待できますね。