ふくらはぎがツリやすいのはなぜ?
寝ていて「ふくらはぎ」が攣りやすい、ランニング中に足が攣る、どういう心がけと対策をすればよいでしょう?
まずふくらはぎがつりやすい状態を作る硬い筋肉がなぜできてしまうのか。
例えば、デスクワークが多い方にとって、両足の足裏が床についている時間が少なくないですか?
逆に言うとつま先だけ地面に付いていてカカト側が浮いた状態になってませんか?
この状態が長く続くと、ふくらはぎの筋肉が縮んだ状態が続き、疲労した筋肉と同じ状態を作ってしまいます。
次は、立ち仕事の方でふくらはぎが片方だけつる場合、「荷重を掛けやすい片方の足」で体重を支えて立っている事はないでしょうか?この状態も片方だけ筋力を使いながら筋肉の収縮がないため、ふくらはぎの筋肉が固まってしまい、つりやすくなります。
いずれも、ふくらはぎの筋肉をほぐすことが大事です。マッサージやストレッチを心がけましょう。
足が攣る仕組み
足がつりやすい人は、体が脱水の症状になってることが多いです。
日ごろからアルコールの摂取が多かったり、コーヒーや紅茶などのカフェインが入っている飲み物をよく飲む方は、脱水になりやすいです。日ごろからミネラルウォーターなど水を飲むようにしましょう。運動中の脱水は、ナトリウムなどのミネラルが不足していると水分が体にたまりにくいので、単なる水分ではなく、スポーツドリンクや塩分が摂取できるタブレットを併用するなどし、体液に近い水分を取るようにしましょう。
次に、つりやすい筋肉の状態は疲労が溜まっていたり、硬くなっている筋肉に起こりやすいです。日ごろからストレッチングやマッサージなどをし、つりやすい筋肉は解しておきましょう。また運動中のツリ予防としてニューハレテーピングでサポートするのがオススメ!
例えば「ふくらはぎ」がつりやすい時はこちら