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ランニングの衝撃吸収は足裏アーチが重要

人間本来の衝撃吸収

人の足裏には3つのアーチがあり、足が地面に着いて荷重が掛かった瞬間から衝撃を吸収し、バランスや身体への負担を軽減してくれます。

親指付け根の母指球から小指付けの小指球の「横アーチ」 (写真 ミドリ)
母指球からカカトに掛けて「内側縦アーチ」 (写真 ピンク)
小指球からカカトに掛けて「外側縦アーチ」 (写真 キイロ)

一般的に歩行やランニング時には、カカトから着地し荷重がかかり、足裏全体からつま先へと抜けていきます。
それぞれがバランスを取りながら機能しているので、疲労などでアーチが崩れてくるとフォームやヒザや足首関節、腰などへの影響してきます。

足裏アーチが崩れる原因

・筋力の低下(運動不足)
・過度な運動(オーバーワーク)
・サイズがあっていない靴(靴の中で足が動いてしまうなど)
・肥満
などなど

たまにの運動や、いきなり長い距離や過度なスピードでトレーニングするとトラブルが起きやすいです。
ウォーキングから徐々に距離やスピードを伸ばしていきましょう。

足指つけ根の真ん中あたりの違和感やマメなどに「横アーチ」の貼り方

縦アーチの疲労感、違和感に「縦アーチ」の貼り方 ※外側縦アーチも同様の貼り方です。



足裏アーチが崩れると偏平足や足底筋膜炎、外反母趾など様々なトラブルが出てきます。
これから、マラソンなど走りやすいシーズンになってきます。
しっかりとケアをしながらトレーニングをしましょうね。

足底筋膜炎のブログ記事はコチラを参照ください。

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