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月間500キロ走るランナーのテーピング術|トレイルランナー大口太郎さん

トレイルランナー 大口太郎さん

高強度/疲労抜きのジョグを1日毎に、月間走行距離500キロ近くの月も

「週に6日練習するんですけど、1週間のメニューは、強度の高い(練習の)日、翌日は疲労を抜くジョグの日で、これを繰り返していくメニューです。決して距離が目標ではありませんが、月間500キロ近く走ることもあります」

そう話すのは、ビッグマウスの愛称で知られるトレイルランナーの大口太郎さん。過去に信越五岳(2019)、OSJ KOUMI(2020)といった、難易度が高いと言われる100マイル(160km)レースを完走している。

※本記事は2020年12月に取材/撮影を行いました。

ふくらはぎ、アキレス腱、腰など、違和感を感じたら本を見てテーピング

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「ほぼ毎日走っていると、調子の悪い日というか、痛めたりとかも、もちろんありますから、そういう時は、怪我をしないようにテーピングを貼って予防します。特に強度の高い練習を終えた時などは、違和感を感じる部分が出てきたりしますので、その時の状態に合わせて、本を見て貼るパターンですね」

ふくらはぎ(アキレス腱〜中央)へのテープング

会話の中に出てきた「本」とは、ニューハレ代表の芥田が監修した【テーピングの基本】誌のこと、痛い箇所毎に効果的なテーピングの貼り方が30以上紹介されている。今回は大口さん私物の【テーピングの基本】で取材に臨んでもらった。

「いつも、この本を使ってテーピング貼ることが多いです。僕の場合は、ふくらはぎとか、アキレス腱が多くて、あとは腰。よく使うところには、印をつけています。この本がないと困ります」

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モチベーション維持の秘訣

トレイルランナー 大口太郎さん

多くのホビーランナーと同様に、仕事から帰宅後に走ることが多いという大口さん、多くのランナーがモチベーションを下げてしまう冬の時期でも、決して変わることはない。

「ここ数年のターゲットは、国内レースで上位に入ることです。そのためには1日1日の積み重ねが大事だと思ってます。仲間達も忙しいライフスタイルの中で時間をやりくりしながらトレーニングを続けて、結果を出していく姿に刺激を受けますし、それがモチベーションに繋がってます」

トレーニングを続ける為に、テーピングを上手に使って怪我や故障を予防

トレイルランナー 大口太郎さん

最後に「大口さんにとってニューハレテーピングとは?」という質問に答えてもらいました。

「ターゲットに向けて、強度の高いトレーニングを積み重ねていると、どこも痛い箇所が無い状態というのは、ほぼ無いですね。とはいえ、怪我とか故障のリスクは減らしたいので、テーピング使って予防することで、トレーニングを続けることが出来ます」

「ニューハレを上手に使って、トレーニングを続けていきたいです」

4月に開催予定のUTMF(ウルトラトレイルマウントフジ)に向けて走り込みを続けている大口さん、笑顔でフィニッシュ出来るよう、ニューハレも応援しています。ありがとうございました。

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